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1-2|特集|季節とは|茶道と季節の関係性|はじめの一歩

更新日:2025年12月17日

特集記事





■ はじめの一歩 ■

茶道の季節とは






❚ 茶道の季節とは

茶道では、四季の移ろいを何よりも大切にします。

自然の変化を茶の湯の中に取り入れ、道具やしつらえ、点前を通して季節を感じることは、茶道の大きな魅力の一つです。



茶道における季節の考え方は、単なる決まりごとではなく、自然と向き合い、心を整えるための知恵でもあります。

その理解の第一歩として知っておきたいのが、「炉」と「風炉」という二つの季節区分です。






茶道における季節の区分

茶道では一年を次の二つの季節に分けて考えます。

  • 炉の季節 ……… 11月~4月

  • 風炉の季節 ……… 5月~10月

この季節の区分により、茶席の趣向や用いる道具が変わります。






炉の季節 11月~4月

「炉の季節」は、秋から冬、そして春先にかけての寒い時期にあたります。

畳に切られた炉に釜を掛け、炭火を用いて湯を沸かすことで、視覚的にも体感的にも温かさを演出します。

この時期は「炉開き」や「口切」などの行事もあり、茶人にとって一年の節目となる大切な季節です。






風炉の季節 5月~10月

「風炉の季節」は、初夏から夏、そして秋口までの暑い時期です。

炉を塞ぎ、風炉を用いて湯を沸かします。炭火を直接見せない工夫や、涼しさを感じさせる道具の取り合わせによって、暑さを和らげる趣向が施されます。

見た目にも軽やかで、清涼感のある茶の湯が展開される季節です。






炉と風炉の違い(概要)

炉と風炉では、次のような違いがあります。

  • 使用する釜の種類

  • 香合や香の素材

  • 点前の所作

  • 茶室全体の設え etc

これらの違いは、すべて「季節を感じてもらう」ための工夫です。






茶道の季節についてもっと詳しく学ぶにはコチラ












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