★随時加筆中
★登場人物|茶道入門ガイド
登場人物 ■■茶人■■ 今井宗久 茶人|1520年―1593年|天下三宗匠 津田宗及 茶人|生年不詳―1591年|天下三宗匠 武野紹鷗 豪商|茶人|1502年―1555年|利休の師 村田珠光 僧|茶人|1423年―1502年|わび茶の祖 ■■茶人Ⅱ■■ 神農大帝 生没年不詳|医療神|農耕神|三皇五帝の1人| 王褒 生没年不詳|文学者| 劉安 BC179年―BC122年|皇族|学者|淮南王|哲学書『淮南子』の主著者| 陶弘景 456年―536年|医学者|道教「茅山派」の開祖| 陸羽 733年―804年|文筆家|茶専門書『茶経』の著者| 一条兼良 1402年―1481年|公卿|学者|一条家(五摂家内の一つ)八代当主| 狩野探幽 絵師|1602年―1674年 本阿弥光悦 芸術家|陶芸家|刀剣鑑定家家|1558年―1637年 辻与次郎 釜師|鋳物師|天下一與次郎|生没年不詳 正徹 臨済宗の僧|歌人|1381年―1459年 心敬 天台宗の僧|連歌師|1406年―1475年 宗祇 連歌師|1421年―1502年|心敬の弟子 三条西実隆 公卿|連歌師|1455
★用語解説|茶道入門ガイド
用語解説 ■■用語■■ 神農時代 ―しんのうじだい― 神農時代とは、中国古代の伝説上の時代で、神農と呼ばれる帝王が治めたとされる時期を指します。神農は「農業の神」または「薬の祖」として知られ、五穀の栽培を教え、人々に農耕の技術を広めたと伝えられています。また、さまざまな草木を自ら口にして薬効や毒性を確かめ、医薬の基礎を築いたともいわれ、『神農本草経』という古代の薬物書にその名が残されています。神農時代は歴史的な実在が確認されたものではなく、黄帝などと並ぶ神話時代の一部とされますが、中国文化や思想においては文明のはじまりを象徴する理想的な時代とされ、特に農業や医学の起源に関する象徴的存在として重要視されています。 三皇五帝 ―さんこうごてい― 古代中国の神話伝説時代における8人の帝王で、該当する人物は書物により、さまざまな説が存在するが「伏羲」「女媧」「神農」の3人の半人反妖の姿をした神(三皇)と「黄帝」「顓頊」「嚳」「尭」「舜」の5人の聖人君主(五帝)を指す。 秦の始皇帝は全国を統一した後、「三皇の道徳を兼ねて、五帝の功労を超えた」と「皇」と「帝