★0-6|千家とゆかりの人々|千家|人物名鑑
- ewatanabe1952

- 2024年12月25日
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茶道辞典

■ 千家 ■
ゆかりの人々
❚ ゆかりの人々
村田珠光
武野紹鴎
神谷宗湛
津田宗及
今井宗久
織田信長
豊臣秀吉
大徳寺関係
■ 堺千家 ■
千道安紹安
~せんどうあん・しょうあん~
天文十五年(1546年) ― 慶長十二年(1607年)
六十一歳
堺千家/千道安紹安は、千家開祖/抛筌斎千宗易利休と先妻の宝心妙樹(生没年不詳)の長男として生まれる。[母]宝心妙樹が亡くなり、[父]千家開祖/抛筌斎千宗易利休が[養母]宗恩(?-1600)と再婚すると徐々に確執が生まれ、一度千家を離れるが後に和解。 しかし後世「剛の道安」と「柔の少庵」と称されるように[養母]宗恩の連れ子である同い年の[義弟]千家二代/千少庵宗淳とは折り合いがつかず、生涯茶会においても同席をすることもなかったと伝わっています。 千家開祖/抛筌斎千宗易利休没後は本家の堺千家を継承。しかし堺千家/千道安紹安の没後に堺千家は途絶えることとなり、堺千家の系譜は一代で終わることとなる。
■ 千少庵宗淳の次男 ■
山科宗甫
~やましな・そうほ~
生年不詳 ― 寛文六年(1666年)
享年不詳
[父]千家二代/千少庵宗淳の次男で[兄]千家三代/咄々斎元伯宗旦宗旦の弟。


















